物忘れ・認知症が気になる方は是非とも御来院下さい。また、ストレスの多い現代社会に生きる人の”癒し”になりたいと思っています。「病は気から」と言います。身体の病気も、こころのケアが大切です。私は精神保健指定医として「こころの疾患」を診療しますが、同時に国立循環器病センターでの長年の経験や米国留学を通じて、神経内科医・循環器内科医として心身両面から治療しています。どんな事柄でもお気軽にご相談下さい。
医院長 村田 真二
昭和59年3月 | 大阪医科大学卒業 |
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昭和59年6月 | 兵庫県立姫路循環器病センター 神経内科 |
昭和60年8月 | 大阪医科大学附属病院 精神神経科 |
昭和61年5月 | 国立循環器病センター 内科脳血管部門 |
平成1年5月 | 大阪医科大学附属病院 精神神経科 |
平成4年4月 | 国立循環器病センター 内科脳血管部門 |
平成5年8月 | 米国ヴァージニア医科大学 神経病理学教室 |
平成7年8月 | 国立循環器病センター 内科脳血管部門 |
平成9年7月 | 大阪船員保険病院 内科 |
平成19年9月 | むらた医院 開院 |
物忘れはもちろんですが、めまい・頭痛・肩こりといったよくある症状から、専門の認知症・脳血管障碍など重大な疾患を早期に診断・治療します。
また、眠れない・元気がでない・周囲の者とうまくやっていけない、あがり症などのこころの症状から、身体疾患の鑑別をした上で、こころの不調に対応し、身体のことに十分配慮しながら、薬物治療と精神療法を行います。
平成3年10月 精神保健指定医
所属学会
老年期精神医学会・日本神経心理学会・日本高次脳機能障害学会・日本脳卒中学会・日本神経学会・日本精神神経学会
「なぜ医者になったのか?」とよく聞かれます。私が子供の頃は多くの日本の家族がそうであったように大家族で、祖父と同居していました。その祖父が認知症(当時は老衰とよばれていましたが)に罹患した時、母が介護していました。その母の姿をみて医者になりたいと思いました。だから、専門領域に認知症を選びました。また、「全身管理が出来てこそ医者である」との理念から、こころのケアと同時に身体のケアにも留意しています。そこで精神保健指定医ですが、全身管理の能力が必要な脳血管内科医としても長年働いてきました。急性期の脳血管障害の患者さんに、カテーテルによる血行再建など、最先端の医療も行ってきました。こころの疾患に対しても薬剤を使用するのですから、身体に対する副作用などには、細心の注意がはらえる医師であると自負しています。
家族は妻と一女・一男で趣味はジョギングと観劇(特に宝塚歌劇と上方落語)です。アメリカ留学中北米大陸を車で動き回りましたが、Maine州FreeportのL.L.Beanの本店に行ったことがあるのが少しばかり自慢です。
学生時代はバスケットボール・ハンドボールをしていたのですが、プロ野球は物心ついた時からタイガース一筋です。アメリカンフットボールも好きでワシントンレッドスキンズのファンです。時々診療中、宝塚・タイガース・アメフトの話題で脱線することがあります。
心身の健康に関する不安を抱えていらっしゃる皆様が、安心してご来院いただけますよう、スタッフ一同笑顔でお待ちしております。不安がございまいしたら、何なりとお気軽にご相談ください。