A. 誤った情報・従来からの思い込みが世の中にあふれ、認知症に対してただ不安が先行されている方が多いようです。適切な認知症の診断が最も大切です。疾患によっては薬や外科的手術で完全に治るものもあります。きちんとした問診、画像検査、神経心理学的テストが必要です。当院できっと納得の得られる結果が得られると思います。
A. 当院は物忘れでお悩みの方に十分納得していただけるような体制をとっています。その他心療内科では、職場や家庭の人間関係によるストレスのため、よく眠られない、集中力がない、イライラする、疲れやすいなどといった症状の方が多くみられます。神経内科では、頭痛・めまい・肩こり・手足のふるえ・身体の動き難さ・しゃべりにくいなどが主な症状です。また、「身体のどこの調子が悪いかわからないが、違和感を感じる」など、何か気になることがあれば、どんなことでもまず受診してください。適切な対処をいたします。くつろいだ雰囲気の医院ですので、初診の方もきっとリラックスして診療を受けていただけると思います。
A. 高次脳機能障害の可能性があります。PET検査はおすみでしょうか?当院では、十分な病歴の聴取、神経心理学的検査、PET検査などを行うことによって、高次脳機能障害でお困りの方の相談に応じています。
A. 大切なことは、介護にあたられる方の認知症の知識・対応法です。当院では認知症の家族の方にも、対処方などのお話をしています。もちろん、適切な薬剤の使用によって、患者さん自身にも無理なく生活が送られるよう工夫をしています。
A. 脳梗塞は一つの病気ではありません。ラクナ梗塞・アテローム血栓性梗塞・心原性脳塞栓症の三種類に必ず分けて考えなくてはなりません。そこで当院では、最新の治療法をはじめ、それぞれの病態に応じて、予防・治療をしています。また必ず脳血管の検索が必要ですので、頭部CTだけで判断してはいけません。 MRI・MRAを撮影する必要があります。
A. 自分からは受診を希望されないこともしばしばあります。家族など周囲の方の相談も、受け付けておりますので、まずは御来院ください。
A. 初診の方にはできるだけ時間をかけて診療にあたりたいと思っています。従いまして、電話での予約を歓迎いたします。しかし、病は急におこることもあるのですから、予約なしでもお気軽にご来院下さい。なお、診療開始直後の時間帯にご来院いただければ、より充分な時間を診療に当てることができると思っています。
A. 当院に来られる方の多くが、不眠を訴えられます。不眠の治療に対して、単に睡眠薬を処方するだけといった内容の治療は当院では行っていません。睡眠への悩みに対する改善の第一歩は「早起きをすること」と考えています。それゆえ、担当医師も患者さんのお役に立ちたいと思って早朝からの診療に勤めています。
A. 神経内科は、人間の体内に張り巡らされている神経の、どこかに何らかの変化が生じて情報の伝達がうまくいかなくなった時、それを内科的な手法で治療する科です。つまり、脳卒中・アルツハイマー病・パーキンソン病など神経細胞が何らかの原因で傷害され、身体が動きにくい。言葉が上手く喋られないなどの症状がみられた時それを治療するのが神経内科です。
心療内科は精神的なストレスが身体的な症状(例えば気管支ぜんそくなど)として現れる「心身症」を主な対象としています。
精神科は、原因を特定の神経の部位に、未だ十分には決められない疾患(統合失調症・うつ病など)を対象としています。
さて、院長の村田真二は、精神保健指定医ですが、同時に神経内科・循環器内科としてのキャリアも長い医師です。そこで、当医院の最も得意としている分野は、認知症・脳血管障害に対する診療ですが、心身両面から対応できることが当院の特色です。「病は気から」ですので、身体疾患に対してもこころのケアを大切に考えています。
A. 「お問い合わせ」ページから出来ます。
A. 当院では、電子カルテを導入し、個人の情報を医療保険・診療・医療情報サービスの提供のみに使用しています。
また、セキュリティーポリシーを導入しており、患者さんの同意がある場合を除き、第3者に対してのカルテの情報は一切開示いたしておりません。
A. 当院は近接する京都市立病院・武田病院をはじめとして、近隣の病院とも密な連携を行っています。MRIなどの画像検査が必要な方には近隣の検査施設へ予約させていただき、検査を受けられた当日に当院で読影・説明しております。また、ご希望があれば京都市内・府内をはじめ全国の病院を紹介いたしますし、海外でも(英文の紹介状もいつでも作成します)紹介いたします。